新鮮な「どくだみ」を自然のまま、 搾汁 。安心してご使用ください。すべて自社製造です
どくだみ搾汁 どくだみ 業販について お問い合わせ TOP


どくだみ草雑学
おもしろ雑学
お酒の科学
よもやま話
どくだみ健康酒「琳瑯」 Q&A


どくだみ草の主要成分であるクエルシトリンは、葉部に80%強、残りは花穂・茎に分布しています。厚生省の医薬品の規格書[日本薬局方]の中でジュウヤク(十薬)はどくだみ草の地上部を干したものと記されています。従い、もしご家庭でどくだみ草を活用したい場合は、まず葉部を中心に利用されることをおすすめします。但し、黄色に変色した葉はあまり効果は期待できません。



文献によりますと、 6 月のみずみずしいどくだみ生葉の葉部の水分率は82%、茎部は78%とあります。ただしこの数値は 7 月に入り徐々に下がってきてしまい、葉・茎の 6 月及び 7 月前半の水分率は75%強と思われます。従い [ 1 kg の生葉 ] から約750ccとなります。しかしいくら性能の高い機械で搾っても、75%全て搾れるわけでなく、弊社の場合約600 cc が平均です。又飲みやすくする為さらに沈殿物(オリ)を除去しますので どくだみ新鮮生葉搾り液 1 本(720ml)には約1.25 kg の生葉 ( みかん箱 1 箱と 1/4 )を使用しています。







6 月といいますと「真昼の闇に白十字」まさにどくだみ生葉の旬の季節です。この時期のみずみずしい生葉から新鮮な青汁がとれます。是非これを手づくり化粧水やクリーム、入浴剤として利用してください。まず新鮮な生葉をみかん箱にして半分から一杯量を集めます(根は含まず)。

きれいに水洗いし、洗濯機の脱水機等で完全に水を切ったあと、 2cm ほどの幅に切り茎も一緒に、まず最初は軽く揉み、次第に体重をかけ力をかけていくとタップリ汁が出てドロドロ状になります。これをタオル等の布にいれしっかり搾ると十分な青汁が手に入ります。これにグリセリンやアルコールを入れたり、ワセリンなどを利用してどくだみ化粧水やクリームを作ることができます。でも最後に一言申し上げますが、どくだみ生葉を搾ると本当に強烈なニオイがでますので相当覚悟が必要です。ちなみに当社工場でも、屋内で一日中どくだみを大量に搾るため、例年午前中で数人が気分を悪くしてしまいます。このニオイに耐えて得られるものが本物の貴重な「青汁」です。またこのニオイは数日おきますと急速にきえていきますので、化粧品にはしばらくおいてからご利用ください。



閃光一瞬、死の灰の町になってしまった広島の焼け野原に一年後真っ先に生えてきた草。それがドクダミだったそうです。 10 月下旬に入った頃、路地裏あたりに水分が減って一部が変色したドクダミ葉をよくみかけますが、霜が降り始めると急速に枯れていき、根だけになり年を越します。ではいつ頃から芽を出すのでしょうか。皆さんの中には初夏 5 月〜 6 月頃と思われている方が多いと思いますが、東京周辺で 2 月下旬頃にはもう芽をだします。でも 1 〜 3mm 程度になると霜にあたりすぐ枯れてしまいます。これを繰り返し、霜がおりなくなる頃から急速に勢いよく地上に出てきます。つまり地中にいるのは一年の内ほんの 2 〜 3 ヶ月しかありません。 2 月下旬頃になりましたら皆さんも是非一度いつもドクダミが生えていた場所で観察してみてください。
琳瑯
どくだみ新鮮生葉搾り液100%
醗酵茶「どくだみ100」
ホワイトクロスローション
どくだみ乾燥葉


どくだみ屋どっとこむ(ハービー株式会社)
東京営業本部 東京都荒川区南千住2−26−4 中村ビル TEL 03-3803-8400 FAX 03-3803-8406


本社 愛知県名古屋市中川区大畑町1−114 TEL 052-352-8001 FAX 052-352-8810